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コンタクト相談・めがね相談

コンタクト相談・めがね相談について

コンタクトの利用目的は?

何のためにコンタクトを御希望ですか?スポーツ時使用目的やめがね嫌いでしょうか?
また、コンタクトレンズやめがねの度数は適正ですか?もし過矯正(≒強め)に合っていると疲れ目や老眼を助長する原因にもなります。

現在当院でトライアルレンズの扱いがあるものは、シード1dayPure(シードワンデ-ピュア)とシード2WeekPure(シードツーウイークピュア)、シード2weekPureMultistage(シードツーウィークピュアマルチステージ)です。眼科的検査や装用検査後、処方可能です。販売は行っていませんが、紹介等は行っていますので、御希望の場合はお申し出ください。

紹介例

シードワンデーピュア 32枚入り(1か月分) 2,250円
シードワンデーピュア 96枚パック 6,300円
シードツーウィークピュア 6枚入り(3か月分) 2,250円
ツーウィークピュアマルチステージ6枚入り(3カ月分) 3,000円

 

近業作業の増加に伴い、ドライアイや乾き目を訴える方も増えています。なるべくコンタクト装用においても快適な装用感が得られるよう工夫して使用しましょう。
カラーコンタクトなどのように美容目的やおしゃれに特化したものなどには、医療機器ではない粗悪品もあふれている状況です。使用するのであれば、安全でなおかつ素敵なカラーコンタクトをお勧めしたいです。

最近多い相談

めがね(眼鏡)には、大きく単焦点のものと累進焦点のものがあります。
単焦点のものは、若い年代の近視・乱視・遠視のめがねになります。均一な度数の1枚レンズなので、シンプルな合わせやすいめがねになります。お子さんが初めて作成するメガネは少し弱めのものが望ましいと考えられます。


一方累進焦点のものは、調節力の低下してきた年代や眼精疲労を訴える方に使用される境目のないレンズです。(現在では、以前遠近両用といった小さい小窓がついたものや上下の線状に遠く用と近く用のレンガ埋め込まれたタイプのものは、ほとんど使われていません。)そして近年、用途によって様々な累進焦点のタイプが使われるようになってきています。
遠近用は、遠くと近くが主体ですが、中近用は、中間の距離と近くを見やすくしたタイプです。また、通常老眼鏡だけだと本当の近くのみにしかピントがあいませんが、近近用のめがねは、もう少し広い範囲、パソコンやピアノの譜面と近方作業に適した老眼鏡の進化版といった感じになります。加入度数のはいったものを使用すると多少慣れるのに時間がかかったり、使用に際しての工夫やコツがありますが、自分の調節力に見合った眼鏡を合わせられれば、快適に生活することができます。
また、調節力はほぼ65歳までどんどん低下するので1年半ごとに合っている眼鏡の度数が変化していく事になります。疲れやすくなったな、少し見にくくなったと感じたら、再調整時期と考えていいと思います。
さらに若い年代向けのパソコン業務の多い方用の眼精疲労用の眼鏡も開発されています。ほんの少しだけ加入を入れることで調節障害(≒疲れ目)を引き起こしにくい状態になる現代人向けのレンズになっています。

白内障術後用の眼鏡処方も行っています。白内障術後では、明るさが明る過ぎて感じたり、青系の光を強く感じます。これは、もともとの水晶体と新しく埋め込んだ眼内レンズの様々な光を通す性質が異なるためです。そのため、そのような状況を軽減するサングラス用レンズもあります。